猫ノ目わたるブログ

写真と散歩と猫が好き。兼業主夫の情報発信ブログです。

猫の糖尿病治療と費用の記録2

飼い猫の糖尿病の経過を書いています。

 自分の為の記録と猫を飼われている方に少しでも参考になるようにブログに書いておこうと思います。

 猫の糖尿病については猫によって個体差があります。また、動物病院での診察、医療方針、医療費等は個別に違うので、参考程度にとどめておいてください。

 猫の調子が悪そうなとき、病気が疑われるときは、早急に動物病院にて検査をすることおすすめします。

 

目次

糖尿病になった猫

去勢済みのオスで13歳の老猫。ドライフードを食べたいときに食べられるように多めにだしていたため肥満体質。糖尿病になる前は7kgぐらいの体重でした。

糖尿病になったため、今はフードの量をg単位で測ってあげています。

 

糖尿病で使われる単位の読み方と意味。

血液検査の項目でGLUはグルコース、つまり血糖値を意味しています。

血糖値とは血液中に含まれるグルコース(ブドウ糖)の濃度のこと。

通常、猫の場合は75〜160mg/dl(資料によって多少の違いがあります)。

ちなみにmg/dlの読み方は「ミリグラム・パー・デシリットル」です。

100mg/dlとは、血液1デシリットルあたり、血糖が100mgあると言うこと。

猫の場合、ストレスによって一時的に血糖値が上がってしまうことがあるそうです。

  

3月の治療内容

診察の時間は、2回目の診察より11時30分に予約して診察。

同じ時間に血糖値を測ることによって、誤差を減らすため。

 

猫によっては「病院に来た」ということにストレスを感じて、血糖値が上がってしまう場合があるそうです。うちの猫はこの可能性(ストレスを受けやすい)があるため、病院に着くとすぐに採血だけしてくれます。診察は予約制ですが、それでも多少の待ち時間があるので、このように正確な血糖値を測ろうとする配慮をしていただき、感謝しています。

 

自宅で飼い主によるインスリン注射による治療を継続中。

インスリンはランタス。ランタスは冷蔵庫保管であれば日持ちするそうです。

 

猫のご飯の時間、インスリンの時間はできるかぎり決めています。

インスリンの注射は3月末時点では、1日2回、各2単位。

5時に給餌、6時にインスリン注射。

17時30分給餌、18時すぎにインスリン注射。

午後の餌の時間とインスリン注射については時間に多少のバラつきがでます。

 

今月あった獣医さんからのアドバイス。

糖尿病の猫は膀胱炎になりやすいので尿の量に気をつけてくださいとのこと。

太ももがげっそりと痩せたのは、年齢的なこともあるので元には戻らないかもしれません。ということでした。

 

インスリン注射のあれこれ

猫は注射をする位置がわかりやすいように、部分的に毛を剃られています。

肩甲骨の間あたりの四角部分です。

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だいぶ毛が生えてきたので、写真ではわかりずらいかもですね。

 

インスリンのランタス。要冷蔵。

2ヶ月で半分くらい使ってます。1本5,000円です。

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インスリン注射用針付きシリンジ。注射器です。

使い捨てで、使い回しはできません。1本100円です。

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一袋に7本入ってます。

 

使用済みの注射器は産業廃棄物として病院に引き取ってもらいます。家庭ゴミとして捨ててはいけないそうです。

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使用済みの注射器はまとめて、病院に産業廃棄物として持っていきます。

 

2021年3月7日(日)診察5回目

11時30分予約診察。

血糖値 555mg/dl(前回よりも増えてしまう)

体重 6.3kg(変化なし)

 

注射の回数は朝と夕方の1日に2回に増やす。

(今までは1日に朝の1回だけだった)

飼い主の生活サイクルから、朝6時と夕方6時にインスリン注射をすることに。

仕事などのため、どうしても夜の注射が時間どおりにできない場合、22時以降はインスリン注射はなし(給餌はしてよい)。つまりその日の夜分の注射はせず、翌日の朝からは通常通りにおこなう。

低血糖を防ぐため、インスリン注射の前に給餌すること。

インスリンの量は、

朝2メモリ 夕1メモリ

 

診察料と血糖値測定。注射用シリンジ(14)。

医療費 3,190円

 

2021年3月13日(土)診察6回目

11時30分予約診察。

血糖値 289mg/dl(前回より下がる)

体重 6.3kg(変化なし)

 

血糖値が初期目標の300mg/dl以下にさがってきたので、インスリンの量を増やす。

朝2メモリ 夕2メモリ

次の目標数値は100〜200mg/dl。

 

猫の症状は徐々に改善している。

少しではあるけど、尿の量が減ってきて、元気がでてきた感じがする。

やはり血糖値が下がってきたので調子もいいようだ。

 

診察料と血糖値測定。注射用シリンジ(16)。

医療費 3,410円

 

2021年3月21日(日)診察7回目

11時30分予約診察。

血糖値 251mg/dl(前回より下がる)

体重 6.3kg(変化なし)

 

インスリンの量はそのまま継続して様子を見ることに。

朝2メモリ 夕2メモリ

 

経過は順調。

これまでは1週間ごとに病院していましたが、次回から2週間後に変更。

猫も症状が改善傾向にあります。

尿の量はあきらかに減っていて、飲水量も減っています。糖尿病以前の状態とはいえませんが、これまでの異常とも思えるような量ではなくなってきました。

いつの間にか、踵をつけて歩くような動作はしなくなりました。

猫自身も元気がでてきたのか、よく遊ぶようになり走る姿もみられるようになりました。飼い主としては、ちょっと安心できるようになってよかったです。

 

診察料と血糖値測定。注射用シリンジ(28)。

医療費 4,730円

 

3月分の医療費の合計は11,330円

糖尿病になってからの総額は、75,620円

 

3月のまとめ。

インスリンの注射は、慣れないうちは猫にも緊張が伝わり、逃げ出してしまったり、暴れたりしていました。

また、ちゃんと打てたかどうか不安になることもありますが、低血糖になる可能性があるので打ち直しはできません。

ですが、回数をこなすうちに注射することにも慣れてきて、失敗もなくスムーズにできるようになりました。

猫には注射が終わったあとに、ご褒美としてたっぷり撫でてあげます。

すると「注射をすると撫でてもらえる」と猫がおぼえるようで、それほど暴れるようなことはなくなりました。

 

注射の回数は1日に2回。約12時間ごとに猫に注射をしなければなりません。

飼い主の日常生活にも影響しますが、仕方のないことでしょう。

猫に早く回復して欲しい、元気でいて欲しいという気持ちがあるので、それほど苦ではありません。

 

また4月の末に経過報告をさせていただきます。

 

*猫の糖尿病に関する記事のみを読みたい場合には、カテゴリーから「猫の病気」を選んでください。

 

過去の記事のリンク

糖尿病の過去の記事のリンクはこちらです。

 

snowvalley.hatenablog.jp

 

 

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