猫ノ目わたるブログ

写真と散歩と猫が好き。日々の写真をもとに情報を発信するブログです。

猫の糖尿病治療と費用の記録5と「肛門腺が破裂」したときの治療と費用の記録3

 猫の病気(ケガ等を含む)は、早期発見、早期治療がとても有効です。猫の調子が悪そうなとき、病気や怪我が疑われるときは早めに動物病院で検査、治療をすることをおすすめします。

 

猫の病気は、猫によって個体差があります。また、動物病院での診療方法、医療費等は個別に違うので、参考程度にお読みください。

 

今回の「肛門腺の破裂」の治療と費用の記録は、治療がほぼ完了したのと、糖尿病の治療の診察日と同じになったので、猫の糖尿病治療と費用の記録に一緒にさせていただきました。

 *猫の病気に関する記事のみを読みたい場合には、カテゴリーから「猫の病気」を選んでください。

 

f:id:snowvalley:20210701183827j:plain

最近はイケアのカゴがお気に入り。


  

6月の糖尿病の治療は12回目と13回目の計2回。

肛門腺の破裂での治療も3回目になりました。

担当していただいている先生も同じになり、まとめて診てもらうことになりました。

(先生の都合もあり、今までは糖尿病と肛門腺の破裂の担当先生は違うかたでした。)

 

目次

 

 

6月12日(土)診察12回目。

夕方5時、予約診療。

血糖値 82mg/dl(前回−15)

体重は6.3kg(前回と同じ)

インスリンランタス)の注射は「朝の給餌のあとに、1回1単位のみ」。

 

治療前報告。

診察の前日、11日金曜日の朝のご飯を食べたあと吐いてしまったので、この日のインスリンの注射はなし。

糖尿病にかかり、インスリンの注射ができなかったのはこれがはじめて。猫自身は元気だったので、様子見していたのですが、夕方のご飯はきちんと食べたので、問題なしと判断していました。

獣医さんにこのことを報告したのですが、とくに気にしなくても大丈夫と言っていただき安心しました。

ご飯を食べていない状態でのインスリン注射は低血糖を引き起こす可能性があるので注意が必要です。担当の獣医さんによくお話を伺った上で判断してください。うちの猫の場合はご飯を食べられなかった場合や吐いてしまった場合は、スルー(注射はしない)と指示されています。また、万が一、低血糖になったときように、ぶどう糖液をいただいております。

 

診察結果(今後の治療)。

血糖値が低いので、インスリンの注射を次回より

「朝の給餌のあとに、1回0.5単位のみ」

と変更になりました。

血糖値が低すぎるということはなく、よくコントロールできているとのことです。

このとき、インスリン注射から離脱できるかも」と思ってしまいましたが、あまり期待しすぎてはいけない」と思い直しました。

 

インスリンからの離脱」とは。

猫の糖尿病の場合、基本的には生涯インスリンの注射が必要になることがほとんどです。

ですが、生活習慣の改善、適正体重に管理するなどで膵臓の機能が回復し、インスリンの注射をしなくてよい状態、いわゆる「インスリンからの離脱」になる場合もあります。

しかし、インスリン治療をしなくても大丈夫なだけで、食事療法や、健康管理などは必要な場合がほとんど。糖尿病が治ったこととは別のことです。

これは猫の個体差にもよりますので、獣医師さんと相談して治療してください。

 

「肛門腺の破裂」治療経過。

「肛門腺の破裂」は心配しなくてよいとのことです。傷も回復し、治療のために剃った部分も毛が生えはじめており、患部だった場所を触っても痛がる様子もないので問題ないようです。

もちろん、これで100%安心なわけではなく、お尻(肛門腺のある場所)を触らせなくなったり、痛がったりしないか日々の確認が必要とのことです。

 

肛門腺の再発について。

「肛門腺の破裂」は再発の可能性が高く、早いものだと2〜3ヶ月で再発してしまうことがあるそうです。

これは肛門嚢に溜まる分泌液の質(粘性が高くバターのように詰まりやすいものや、サラッとしていて詰まりづらいものがあるそうです。)や、これがつくられるスピードも影響しているようです。

ちなみに、うちの猫は最初の治療のときに肛門腺を絞りましたが、かなり粘性が高く、硬いものだったそうです。

 

個体差や傷の回復程度にもよるそうなので、「再発する」、「しない」、「すぐ」なのか「何年も後」なのかは一概に言えないそうです。

もともと、「肛門腺の破裂」は、肥満や筋力の低下でも、罹ることがある症状なので、肥満気味で糖尿病、高齢であるうちの猫は必然的に再発の可能性は高いと言えます。

 

「肛門腺の破裂」に関する治療は、これで一旦終了です。

何かあれば、また記事に書きます。

 

糖尿病と「肛門腺の破裂」の治療費(6月12日分)

診療費

診察料 1,000円

血糖値測定 500円

インスリン注射用針付シリンジ(14) 1,400円

 

小計 2,900円

消費税 290円

合計 3,190円

  

f:id:snowvalley:20210701181015j:plain

個人情報はボカしてあります。

6月26日(土)診察13回目。

夕方5時、予約診療。

血糖値 145mg/dl(前回+63)

体重は6.3kg(前回と同じ、安定中)

インスリンランタス)の注射は「朝の給餌のあとに、1回0.5単位のみ」。

 

治療前報告。

とくに問題もなく元気です。

インスリンの注射をしているということ以外、病気という感じはなし。

「肛門腺の破裂」に関しても、飼い主ができる範囲で問題はありません。

 

診察結果(今後の治療)。

血糖値は問題なく、これでコントロールできているとのことです。

当面この「朝の給餌のあとに、1回0.5単位のみ」のみで行きましょう、とのこと。

期待してしまった「インスリンからの離脱」にはなりませんでした。

とはいえ、糖尿病ではあるものの元気で特に病的な症状もない現状はありがたいものです。

現状維持をすべく日々、規則正しい生活を続けます。

 

現在のご飯と注射の時間。

朝、5時に給餌。6時にインスリン注射(0.5単位)。

夜、17時30分に給餌。インスリン注射はなし。

文字にすると大したことはないのですが、実際にこれを毎日続けるのは、なかなか大変です。

おやつなどはあげてません(もともとあげてなかった)。

 

「糖化アルブミン」で血糖値変動を知る。

また先生より、採血をしたときに多めに血を摂れたので、外部検査にまわして糖化アルブミンも調べます。と言われました。

 

糖化アルブミン(GA、グルコアルブミン値)は血糖マーカーと言われる値で、過去2週間で血糖値の高い時間が長ければ、糖化された物質が多くなり、その数値が上がるというもの。

つまり糖化アルブミンの値基準値より

  • 高い=血糖値が高すぎる時間(時間帯)がある。
  • 低い=血糖値が低すぎる、もしくは低血糖を起こしている時間(時間帯)がある。

ということになります。

これによって、血糖コントロールがうまくできているかを数値で判断できるのです。

 

毎回行っている血糖値の検査は、「採血時」の血糖値を調べています。すぐに結果がでるのですが、もともと猫は血糖値の変化が大きく、1日や、週間での血糖値の高低などの変化はわかりづらいそうです。

糖化アルブミンの検査結果は次回になります。

 

f:id:snowvalley:20210701181832j:plain

個人情報はボカしてあります。

*獣医さんに無理をいって、撮らせていただきました。

糖尿病の治療1回目のときの血液検査で調べた糖化アルブミン値。

目標範囲よりだいぶ高ったようです。

 

6月26日の診療費と今までの合計。

診察料 1,000円

血糖値測定 500円

インスリン注射用針付シリンジ(35) 3,500円

糖化アルブミン検査 2,000円

 

小計 7,000円

消費税 700円

合計 7,700円

 

6月分の医療費の合計 10,890円

糖尿病になってからの総額 101,250円

「肛門腺の破裂」の治療費総額との合計は、169,500円です。

 

 

まとめ。

猫はとても元気です。

f:id:snowvalley:20210701183349j:plain

今年の2月に糖尿病と診断されたときとは、明らかに違います。

猫じゃらしに活発に反応して、同居の猫にちょっかいを出して喧嘩したりしています。

いま考えると、老化と思って見逃していたことが糖尿病の初期症状だったのではないか、と思います。

猫的には、辛かったはずです。

もっと早くに気がつけばよかったと思っています。

とても悔やまれることですが、反省して、これからは病気の初期症状を見逃さないようにしていきたいです。

 

「肛門腺の破裂」の治療と費用の記録の過去記事

snowvalley.hatenablog.jp

 

 

snowvalley.hatenablog.jp

 

猫の糖尿病治療と費用の記録の過去記事 

snowvalley.hatenablog.jp

 

 

snowvalley.hatenablog.jp

 

 

snowvalley.hatenablog.jp

 

 

snowvalley.hatenablog.jp