あるテーマパーク(写真を見ればわかりますよね)で遊んできました。
妻と楽しむことが目的だったので、園内の「あー、いいなぁ」と思ったところにカメラを向けて撮ったプライベートなスナップ撮影です。
- パークの楽しさを写すカメラ、SONY RX100Ⅲ(DSC-RX100M3)。
- パークの景色はどこかにある外国。つい撮りたくなります。
- 急に思い出した写真をはじめた頃に影響されたもの。
- 作り込まれた世界を堪能しながら写真を撮る。
- パークを楽しむための別のカメラも考える。
- 暗くなっても楽しめるパークと写真。
- 十分遊んで、写真も楽しめました。
パークの楽しさを写すカメラ、SONY RX100Ⅲ(DSC-RX100M3)。
写真撮影が目的ではないけれど、やっぱり撮りたくなるかも。
そんな感じだったので、SONY RX100Ⅲ(DSC-RX100M3)だけを持っていきました。
パークの景色はどこかにある外国。つい撮りたくなります。
ISO125 , 1/250s , f/4 , 15.5mm(フルサイズ換算 約42mm)
写真はPモードでカメラ任せ。
ほとんどのカットは片手で持って撮ってます。歩きながら撮ったものあります。
jpegのクリエイティブスタイルは個人的な好みで「セピア」。
RAWも同時に記録しているので、セピアよりカラーがいいなと思ったものはキャプチャーワンで現像しました。
セピアの写真は撮って出しのブログ用リサイズのみ。
RAW現像は角度を直す程度のトリミングのほか、色などは思いっきり盛ってみました。
ISO125 , 1/160s , f/4 , 16.4mm(フルサイズ換算 約45mm)
RX100Ⅲの焦点距離は8.8mm〜25.7mm。フルサイズ換算では24mm〜70mmのズームレンズとなります。(フルサイズ換算値は、2.73倍して四捨五入したものです。)
標準のズーム域でとても扱いやすいです
ISO125 , 1/160s , f/4 , 25.7mm(フルサイズ換算 約70mm)
こうして、セピアで撮ると、ペルーとかカンボジアとか本当にどこかの外国のようです。
急に思い出した写真をはじめた頃に影響されたもの。
個人的には「地雷を踏んだらサヨウナラ」を思い出しました。
映画の方が有名ですね。
浅野忠信が主演、一ノ瀬役なのですがカッコ良すぎ。
なんか「流行り」っぽくて、報道カメラマンの本質を見失いそうになります。
もちろん自分がいけないのですが。
写真の専門学校では報道芸術科を選択していたので、報道カメラマンにはとても興味がありました。一ノ瀬泰造はどちらかというと、その生き方に共感してしまったカメラマンの一人です。
報道カメラマンといえば、もう一人。
南條直子。アフガニスタン紛争を撮影していたカメラマンです。彼女の写真集「アフガニスタン ムジャヒディン」の中に、子供たちが外で勉強する写真があります。紛争中でありながらもそこで暮らす人々への彼女の視線が伝わってきた一枚で、とても記憶に残る写真です。
こちらの写真集ですが、中古でしか購入できないようです。
ちょっとプレミアがつきすぎていて、気軽に買える値段ではありませんね。
ちょっと脱線しました。
作り込まれた世界を堪能しながら写真を撮る。
ISO125 , 1/200s , f/4 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
整理整頓されすぎていて、本物のような作り物のような壁の周り。
一つの世界観を作りあげるこだわりを感じます。
どこか遠い国に来たような、映画の世界に迷い込んだような気分です。
ISO125 , 1/200s , f/4 , 25.7mm(フルサイズ換算 約70mm)
ズームの望遠側は70mmです。
園内のスズメは人慣れしているのか、かなり近くから撮影できました。
ISO125 , 1/500s , f/4 , 17.3mm(フルサイズ換算 約47mm)
ジオラマの中を歩いているようなものです。
気になる景色を見たら、さっとズームで調整、シャッターを押せます。
ズームの操作はシャッターボタンと同軸になっているレバーでおこないます。
片手でカメラを持ったまま、画角を調整してシャッターを押せます。
こういう使い勝手の良さはコンデジの長所ですね。
その他、レンズの外周にあるコントロールリングでもズームを操作できます。
ISO125 , 1/160s , f/4 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
鉄骨に萌えます。
独特な形状の鉄骨。現実なのか非現実なのか、鉄骨にもファンタジックな香りがするように思います。
ISO125 , 1/250s , f/4 , 17.3mm(フルサイズ換算 約47mm)
やっぱりズームがあるのはいいですね。
パッと、フレーミングを整えてシャッターを切りました。
ISO125 , 1/500s , f/4 , 9.9mm(フルサイズ換算 約27mm)
ISO125 , 1/125s , f/4 , 11.4mm(フルサイズ換算 約31mm)
逆光の光線と水面の反射が懐かしさを演出してると思います。
セピアも好き。
ISO125 , 1/800s , f/4 , 15.5mm(フルサイズ換算 約42mm)
だいぶ前に行ったベネチアを思い出します(これは本当に行った)。
こんな感じだったような。
でも、だいぶデフォルメされてますけどね。
ISO125 , 1/250s , f/4 , 10.9mm(フルサイズ換算 約30mm)
ISO125 , 1/200s , f/4 , 20.2mm(フルサイズ換算 約55mm)
フィレンツェを思い出しました。この壁の感じとか。
あ、ここはベネチアのイメージだったですね。
大きく括ってイタリアだからいいのかな。
ISO125 , 1/80s , f/2.8 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
ゴンドラにも乗りました。
やっぱり楽しいです。夕日のタイミングで乗ったので綺麗でした。
ISO640 , 1/30s , f/1.8 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
難しいことを考えずに、気になった風景をカメラ任せで撮る。
そうそう、写真をはじめた頃ってこんな感じでした。
パークを楽しむための別のカメラも考える。
そんなことを考えると、いつも気になるのはこのカメラ。
換算40mmのGR IIIxもでて、本当に欲しくなりますね。
ズームもファインダーもないし、モニター動かないから、不便なのは間違いない。
硬派で、使ってみたいカメラなんですけどね。
テーマパークでの使い勝手はどうなんだろう。
暗くなっても楽しめるパークと写真。
ISO6400 , 1/8s , f/1.8 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
しっかりホールドして撮れば、1/8でもブレませんでした。
手ブレ補正もなかなかいいです。
ISO4000 , 1/30s , f/1.8 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
ISO4000では、ノイズが結構でてしまいます。
個人的には「夜」を感じさせるので夜景にでるノイズは嫌いではないです。
ISO3200 , 1/30s , f/1.8 , 8.8mm(フルサイズ換算 約24mm)
中止されていた打ち上げ花火が再開しました。
やっぱり綺麗ですね。
セピアで撮る花火もいいと思いますよ。
十分遊んで、写真も楽しめました。
妻とテーマパークを楽しむため、行動を制限しないように選んだカメラ、SONY RX100Ⅲ。
今回はメインカメラとして写真も楽しめました。
テーマパークでの撮影でメインカメラにもなります。
もう少し望遠側が欲しければこっちかな。
フルサイズ換算200mmで遠くのキャラも撮影できそう。
テーマパークを楽しむためにも、コンデジだけ撮影するのもいいものです。