猫ノ目わたるブログ

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Nikon Z6IIとNIKKOR Z 40mm f/2で三峯神社を撮ってきた。(2/2)

GW(ゴールデンウィーク)は三峯神社に参拝へ行ってきました。

標高が1,100mを超えるので平地よりも涼しく、山々に囲まれた神社は静謐な空気で満たされていました。

Nikon Z6IIにNIKKOR Z 40mm f/2をつけたコンパクトなセットで撮影しています。

1/2の続きです。

snowvalley.hatenablog.jp

 

<目次>

 

縁結びの木と御仮屋神社その奥。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/250s , f/11 , jpeg

三峯神社の標高は約1,102m。三峯神社での5月の平均気温は約12度。寒いときは一桁台まで落ちるので注意が必要です。

境内では大木の葉桜が、青空を背景に白く輝いていました。

 

三峯神社のえんむすびの木。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/250s , f2.8 , RAW 

縁結びの木は後ろにあります。

小さな鳥居の後ろ、注連縄が巻かれた木が「縁結び木」。ヒノキとモミの木がピタリと寄添い真っすぐに伸びています。

道沿いにある拝殿(かな?)の縁結びのくじに気を取られている人も多く、見逃してしまいますね。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/160s , f/4.5 , RAW

御仮屋神社のオオカミ像です。

拝殿、社務所から離れているので、少し歩きました。

Z40mm f/2は、重さ170gと軽いのボディのZ6IIに装着しても、持ち歩きに困るということはありません。余裕があれば、もう一本別のレンズを持っていってもいいでしょう。

とはいえ、神社の境内なので参拝する人が優先であり、撮らせていただいているという謙虚な気持ちを忘れないようにしましょう。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/25s , f/11 , jpeg

縁結びの木、御仮屋神社のあと、さらに奥に進みます。

35mmと50mmのいいとこ取りと言われる40mmレンズですが、個人的には「35mmより少し寄れる/狭いレンズ」という位置付けです。

狭いはネガティブな意味ではなく、主題となるものを少しだけはっきりさせるという意味。50mmレンズはしっかりと見ていることを意識させますが、もう少し「何気なさ」とか「ふと見えたもの」といった自然体での目線を感じさせる画角のレンズです。

 

三峯神社の裏参道の鳥居。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/160s , f/8 , jpeg

裏参道にある鳥居をくぐり、振り返ったところ。

白い鳥居です。

車ではなく、下から自分の足で登ってくる場合でも表参道を利用される人の方が多いので、ここまでくると人数は少なく、静かです。

 

花を撮ってみる。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/80s , f8 , RAW

散った花も綺麗ですね。

こういう被写体も40mmなら自然な目線で撮れると思います。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/100s , f/10 , jpeg

花はヤマツツジですが、詳しい種類などはわかりません。

小ぶりな花で、淡い紫色。山に似合う花です。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/2500s , f/2 , jpeg

Z40mm f/2で寄ったり引いたりして、いろいろ撮って遊んでしまいました。

開放値がF2なので、絞りを開けて撮れば被写体を浮き立たせることもできます。

もちろん絞り込めば、ほとんどパンフォーカスに近いくらいにピントはきます。

とても便利なレンズです。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/200s , f10 , RAW

三峯公園展望の丘(たぶん)です。

ここからは秩父盆地を見ることができます。

公衆トイレがあるのですが、閉鎖されています。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/40s , f/14 , RAW

シャクナゲの花が咲いていました。

三峯神社の周りにはシャクナゲが多く植えられていて、タイミングが良ければたくさんの花をみることができます。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/6500s , f/2 , RAW

このくらいまで寄ると、ちょっと滲みます。

個人的にはこういうにじみは大好物です。

気になる場合は絞ればだいぶ改善されますし、本当にそんなに気になるのかなと思う程度です。

ちなみに滲むというとAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gですが、開放での滲みはハッキリ言って解像しません。このレンズは本当に美しいボケが得られるのですが、絞りをf1.8くらいまでは絞らないとマズいレベルです。もちろんあえて使うのもオツです(僕は使ってますよ)。

 

見るべきポイントはたくさんあります。

三峯神社のヤマトタケル銅像。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/60s , f/16 , jpeg

三峯神社を創祀した日本武尊ヤマトタケルノミコト)の銅像です。大きいです。

この地で日本武尊を道案内したのがオオカミ(山犬)であったそうです。このことからオオカミが神様の使いとしてお祀りされるようになりました。

 

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/125s , f/8 , RAW

藁葺きの三峯神領民家がありました。

神領民(しんりょうみん)は神社の領地内で生活する人たちのことで、神社に積極的に奉仕して生活をしていました。寄贈されたこの民家は、実際に神領民の方が住われていたものを移築、復元したものだそうです。

 

三峯神社の奥之宮鳥居。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/60s , f/6.3 , jpeg

奥之宮鳥居を見たところで、折り返します。

奥宮まで行きたいところですが、ここから先は登山に近い参拝になりますので、それなりの装備が必要です。また鎖場などもあるそうなので、自信のない方は無理をしない方がいいでしょう。僕もまだ訪れたことはありません。

 

厳しい気が流れていると言われる三峯神社

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/40s , f/6.3 , RAW

あまりスピリチュアル系に詳しくはありませんが、それでも自然から受ける力のようなものが満ちてくるように思えます。

こうして高く聳える木々の道を歩くと、強く静謐な気をときに冷たく感じるほどです。

自分の心身を清められたように感じました。

 

三峰山博物館は休館中でした。

Nikon Z6II + NIKKOR Z 40mm f/2
ISO100 , 1/60s , f/8 , jpeg

コロナの感染症拡大予防のため閉館中でした。中を見学したことがあるのですが、なかなかマニアックな内容で、神社の歴史や信仰、剥製などもあり楽しむことができます。

再開したらもう一度ゆっくり見学したいところです。

 

観光シーズンは早めの到着が吉。

三峯神社への道は高速道路を降りてからの下道が長く、基本的に一本道で迂回路がありません。また山道を通るので道幅が狭いところもあり、混雑すると渋滞が長引きます。

駐車場も参拝する車の数に対して十分とはいえず、入庫待ちで時間がかかります。

平日はおそらくそれほどの混雑はないと思いますが、観光シーズンは大概混んでいます。

午前中、早めの到着がいいでしょう。GWは10時前に到着すればそれほど混むことはないようです。

 

カメラ機材について。

この写真はRICOH GR IIIで撮影しています。

今回はNikon Z6IIにNIKKOR Z 40mm f/2という単焦点レンズの組み合わせで撮影してきました。

何よりも軽くて首から下げていても疲れません。ストラップを長さが調整しやすいピークデザインのものにしているので、襷掛けにするとさらにラク

細みのストラップなのでどんな服装にも馴染みます。

 

扱いやすい40mmという焦点距離に開放F2、最短撮影距離が0.29mというスペックなので通常の撮影で困ることはなく、それでいて表現力もあるので撮っていて楽しいです。

目にした全景を写すことや、等倍鑑賞をするようなカリカリの描写を求めるには向きませんが、リーズナブルな価格設定でコストパフォーマンスを考えると一本持っておいて損はないと思います。

ちょっと持ち出すのにも便利なので、つけっぱなしにしておいてもいいと思います。

 

レンズ保護も兼ねてフードを装着しています。

Z40mm f/2には専用フードがないので、以前Ai35mmf/1.4sにつけていたフード、HN-3(旧製品)を使用しています。