猫ノ目わたるブログ

風景、野鳥、花・山野草。日々、撮影した写真をもとに書いてます。

酒粕アイスの作り方。

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酒粕アイスの作り方です。酒粕、ヨーグルト、牛乳、グラニュー糖、レモン汁で作ります。卵と生クリームは不使用。酒粕の自然な甘味とヨーグルトの酸味が美味しい手作りアイスのレシピです。

<目次>

 

作り方を簡単に説明。

  1. 全ての材料をボウルに入れる。
  2. ハンドブレンダーで混ぜる。
  3. 保存容器(琺瑯)に移し冷凍庫に入れる。
  4. 90分後に取り出し、混ぜて冷凍庫に入れる(1回目)。
  5. 90分後に取り出し、混ぜて冷凍庫に入れる(2回目)。
  6. 30〜60分後くらいで出来上がり。

材料は混ぜるだけなので簡単ですが、ハンドブレンダーが必要なのと、シャーベット状にするために、冷凍途中に混ぜる必要があるのがネックですね。カチカチに凍ってしまったら、冷蔵庫から出して時間をおいてから食べます。

 

<材料>

酒粕 ・・・ 100g

ヨーグルト ・・・ 200g

牛乳 ・・・ 300ml

ラニュー糖 ・・・ 大さじ1

レモン汁 ・・・ 小さじ1

*レモン汁はなくても大丈夫です。

 

<作り方>

(1)すべての材料を測りながらボウルに入れる。

材料はきっちり測って入れましたが、もう少しアバウトにやっても大丈夫です。
砂糖の量は好みで調整してください。レモン汁はなくても大丈夫。

酒粕、ヨーグルト、牛乳、グラニュー糖、レモン汁の順番で入ています。

ボウルに入れる順番は変えても大丈夫です。

 

(2)ハンドブレンダーを使って混ぜる。

*必ずボウルはおさえてハンドブレンダーを使ってください。
(撮影のためにボウルから手を離しています。)

滑らかになるまでハンドブレンダーで混ぜます。

酒粕が溶けづらくダマになりやすいので、よく混ぜ合わせます。

ハンドブレンダーの扱いが雑だと、材料が周囲に飛び散ります。丁寧に作業しましょう。

 

(3)琺瑯の保存容器に移し、冷凍庫に入れて凍らせる。

こぼさないように、無駄にしないように。。。

保存容器は琺瑯がいいと思います。タッパーを使う場合は冷凍ができるものか確認してください。

 

冷凍庫に入れてタイマーをセット(90分)。

 

(4)90分後に取り出し、スプーンで混ぜる。×2回。

周囲がシャーベット状になってるくらい。中心部分はゆるゆるです。

カチカチにしないために、空気を含ませるように混ぜます。周辺部分から凍っていくので、中心部分と外側部分とが混ざるようにします。金属製のスプーンを使っていますが、容器にキズをつけてしますこともあるので、注意してください。

 

冷蔵庫に戻して、さらに90分後もう一度混ぜます。

だいぶいい感じ。あともう少し!

混ぜる度に味見してしまうので、量が減っていきます。

 

(5)さらに30〜60分ほど冷凍庫で凍らせれば出来上がりです。

できた! ちょうどいい!

お好みで、凍らせ具合は判断してください。

待ちきれないときは途中で食べちゃってもOKですよ。

 

ポイントなど。

琺瑯の保存容器以外では、ジッパー付きの保存袋に入れ冷凍途中の混ぜ合わせを簡単にすることもできます。個人的にはジッパー付きの保存袋の使用率を低くしたいので、琺瑯の保存容器を使っています。

ちなみに、この琺瑯は味噌などを保存するのにちょうどいいサイズ。

 

カチカチに凍ってしまったときは、食べる前に常温に少しの間放置すれば、自然に溶け出します。

待ちきれない場合は、少しめんどうですが、金属のスプーンで削ぐように削って盛り付けても美味しいですよ。

 

感想。

こんな少ない量じゃ足りません。おかわりしちゃいますよね。

最近は暑い日が続いているので、何度も作ってます。。。

甘酒・酒粕好きなので、暑い時期にはしょっちゅう作ります。卵、生クリームを使っていないのでさっぱりしています。食べすぎないように注意ですね。

ちょい足しでメープルシロップをかけても美味しいですよ。

 

酒粕について。

冬は甘酒、夏はアイスと一年中たのしめる酒粕。うちでは常備品です。

写真の使いやすい「練り粕」と呼ばれる形状のものを近所のスーパーで購入しています。

そしてもちろん、近所の酒屋さんで売られる酒粕も狙ってます。

日本酒が作られる冬から春になるまで、とくに新酒が出回る12月〜1月くらいは、酒蔵から配られる酒粕が出回るので見かければ購入しています。

この酒蔵さんからおろされる酒粕は風味が強く、旨味もあるので冬の楽しみ。

元になるお酒の種類によっても味が違うので、その変化も楽しみにしています。