カボチャの甘煮を作ったあとのお楽しみ。
甘煮はそのまま食べても美味しいのですが、翌日にはアレンジしてカボチャのラッシー風オレにして、ドリンクとしていただきます。美味しいパンプキンジュースです。作り方は簡単で、ヨーグルトと牛乳をベースにカボチャの甘煮をプラスしてリメイクしています。
<目次>
<材料>
前日に作ったカボチャの甘煮 ・・・ 適量(今回は正味103gになりました。)
ヨーグルト ・・・ 100g
牛乳 ・・・ 300ml
カボチャの量に関係なく、ヨーグルトと牛乳の量は一定です。極端にカボチャの量が変わらなければ美味しいと思います。カボチャの量が少なく、甘いのが好みなら砂糖を入れてみてください。
<道具>
ハンドブレンダー
<作り方>
(1)材料を計りながらボウルに入れていく。
カボチャの皮を持ち、スプーンを使って身の部分だけをボウルに取り分ける。正味103gになりました。皮は捨ててしまうので、しっかり身をこそいでボウルに入れていきます。
ヨーグルトを100g入れる。今回使ったのは雪印メグミルクのナチュレ恵プレーンヨーグルト。お好みのメーカーのものでいいと思います。
牛乳は300ml。あまりこだわりはありません。スーパーで普通に買えるもの。でも濃いめの牛乳ならもっと美味しくなるのかも。
(2)ハンドブレンダーで混ぜ合わせる。
ハンドブレンダーを使って、しっかり混ぜ合わせます。ブレンダーをかける時間が短いと固まりが残るので、丁寧に混ざるよう調整します。様子を見ながら「弱」から初めて「強」にしています。僕は念入りにブレンダーします。
*必ずボウルを手で押さえながらブレンダーしてください。加減が悪いと周囲に飛び散って大惨事になります!
ブレンダーは様子を見ながら上下したり、角度を変え、パワーを調整して混ぜわせます。ぎゅい〜んと楽しいですよ。慣れないと飛び散らせてしまうので注意してくださいね!
(3)グラスに注いで出来上がり。
おたまよりレードルを使った方が注ぎやすいです。舌触りをなめらかにしたい場合は茶漉しなどで濾しながら注いでもいいと思います(あまり目の細かい茶漉しだと詰まってしまいます)。僕はザラっとした舌触りも好きなので、そのままいただきます。
感想。
カボチャの甘煮は美味しいですが、あまりたくさん食べる感じではないんですよね(個人的に)。おかずというよりはデザートのようなもの。ちょっと食べて贅沢な気分に浸るものだと思ってます。
残った分をそのまま食べるよりは、今回のようにラッシーベースにブレンダーで混ぜ合わせると甘くて美味しいパンプキンジュースになります。
カボチャの甘煮を作るのは、パンプキンジュースにするのが目当てだったりしてます。
カボチャの甘煮の作り方。
前回書きましたカボチャの甘煮の作り方です。
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