NIKKOR Z 40mm f/2をZ6IIにつけっぱなしにしていて、よく散歩に持ち出します。
最初は中途半端に感じた40mmも、慣れてくると扱いやすい焦点距離。目に留まった景色を気軽にスナップして楽しんでます。

軽いレンズです。重量約は約170g。ボディと合わせても軽量コンパクト。リュックの中にサクッと収まります。ボディはともかくレンズとしては安価なのも、気兼ねなく持ち出せる理由の一つだと思います。

ISO100 , 1/8000s , f/2
窓越しに浮かんだ雲を見て、ちょっとぶらっと行こうかなと思ったら、カメラを持ってスナップ撮影です。

ISO100 , 1/8000s , f/2
開放f/2で遠景を撮ると周辺減光もあってそれはそれでいい感じに写ります。モノクロの方が良かったかも。

ISO100 , 1/40s , f/5.6
バキバキの解像感はありませんが、被写体によってはそのほうが良いと思うことも。

ISO100 , 1/160s , f/2.8
現像ソフトはキャプチャーワンを利用。RAWデータで見ても歪曲などを感じません(RAWデータをカメラ内でデジタル補正しているのかもしれません)。
水平垂直の線が真っ直ぐなのが気持ちいいです。

ISO400 , 1/8000s , f/3.5
50mmで撮影したときのような狭さや35mmで見たときの、ちょっとパースが効いちゃってるとも違う、自然に目で見たような景色です。40mmに慣れてくると、見たままを写真に収められるように感じます。

ISO100 , 1/800s , f/2
最短撮影距離は0.29m。マクロレンズほどではありませんが、花の撮影でも十分に寄って撮ることができます。近接、開放f/2のちょっと甘い描写が、花びらの輪郭を優しく表現してくれてます。

ISO100 , 1/125s , f/8
f/8まで絞ってみました。被写体のせいなのかレンズの性能なのか、なんだかみょうに艶かしい。絞って撮るのも楽しいレンズです。

ISO100 , 1/60s , f/5.6
このレンズの推しの絞り値はf/5.6かと個人的には思います。繊細さもありつつ力強さもある。上の写真は撮って出しのモノクロですが、茎の1本1本がキリッと立っています。

Z 40mm f/2は開放だと柔らかい描写で、f5.6まで絞ればきっちりした写り。立体感も出てきます。持ち出しやすいレンズなので、使う機会が増える。すると使いこなす楽しさに気づき、感動した光景を写すチャンスに恵まれる。つまり、「良い写真を撮ることができる」というループに乗れる。そんなレンズなのではないかと思います。
Z 40mm f/2につけているフードはNikon純正のHN-3です。保護フィルターの上から付けてます。今はもう新品では入手できませんが、調べてみるとF-Fotoから互換品が出ていました。うっかりレンズを触ってしまわないためにもフードをつけておくと安心です。