黒斑山は大迫力の浅間山を目の前に見ることができる山。長野県と群馬県の境にあり、標高は2404m。登山口にある駐車場から山頂までは、2時間30分かかりました。
その後は蛇骨岳まで足を伸ばし、紅葉の始まる浅間山の雄大な景色を堪能することができました。

PENTAX K-5 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
ISO400 , 1/320s , f/8 , 20mm
<目次>
黒斑山のコースタイム。
黒斑山(くろふやま)、標高2404m。
10月26日(土) 曇り
雲が多い割には遠くまで見渡せました。
日帰り
合計時間 約6時間30分
歩行距離 8.3km
登り:673m 下り : 628m
高峰高原ビジターセンター(9:40) → (11:10)槍ヶ鞘 → (11:25)トーミの頭 → (12:06)黒斑山 → (12:49)蛇骨岳(13:30) → (13:54)黒斑山 → (14:09)トーミの頭 → (14:40)槍ヶ鞘 → (16:01)高峰高原ビジターセンター
*登りも下りも表コースを歩きました。
*蛇骨岳からは来た道を戻ります。

PENTAX K-5 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
ISO400 , 1/1250s , f/8 , 40mm
難所はとくにありません。
初心者的には、トーミの頭手前の急斜面は登り下りとも、浮き砂・石があるので滑らないように注意が必要だと思いました。ここは慎重に歩けば問題なくクリアできると思います。
ルート途中にトイレはありません。ビジターセンターのほか登山口近くに公衆トイレがあります。
登山口に登山ポストあり。
*50代の初心者夫婦です。写真を撮ったり休憩したりでコースタイムはちょっと遅めです。
駐車場。

PENTAX K-5 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
ISO200 , 1/400s , f/5.6 , 20mm
高峰高原ビジターセンター駐車場が満車だったので、その先にある高峰マウンテンパークの駐車場を利用しました。
登山口までは徒歩で5分ちょっとの距離。舗装されている平らな場所です。
高峰高原ビジターセンター駐車場
(高峰高原 車坂峠 駐車場)
マップコード:85 866 171*11
24時間利用可能、約30台。
浅間山、黒斑山への登山口近くの駐車場です。
無料、砂利駐車場。
※路上駐車厳禁との情報あり。
ビジターセンターの駐車場は、土日祝などは早い時間に満車になるそうです。
その場合、高峰マウンテンパークスキー場の駐車場へ駐車するようにとアナウンスされています。ビジターセンターを通り過ぎた先にあります。
こちらは駐車台数、約700台。高峰マウンテンパーク(アサマ2000パーク)スキー場の無料駐車場。駐車場内にトイレはありません。
黒斑山へ登山開始。

ISO200 , 1/125s , f/5.6 , 31mm
登山口横にある祠。小さいながらも雰囲気ありますね。
鳥居には「山の神」とありました。登山の無事をお祈りして出発です。

ISO200 , 1/200s , f/5.6 , 20mm
車坂峠にある登山口から登り始めます。
歩いたのは表コース。中コースは樹林帯歩きになるそうです。登り返しがないそうで下りに使うことが多いとのこと。どちらのコースでもトーミの頭手前で合流します。今回は展望が良かったので登りも下りも表コースを選びました。

ISO400 , 1/1600s , f/8 , 40mm
もう雲の上! 周囲には山々です。
40分ほどで、ヤマレコにあるコマクサ展望台につきました。
黒斑山は夏頃にコマクサが咲くそうですが、ここの場所で見られるかは不明です。
開けたガレ場になっている休憩ポイント。

ISO400 , 1/1600s , f/8 , 40mm
展望も良好、秋ですね。
手前には、登山口近くにある高峰高原ホテルが見えています。

ISO400 , 1/100s , f/8 , 20mm
樹林帯を登っていく途中にあった避難シェルター。場所は槍ヶ鞘の手前。
噴火警戒レベルは2でしたが、万が一というのは起こり得るもの。噴火のときは、ここまで戻ってこなければなりません。

ISO400 , 1/50s , f/5.6 , 20mm
避難シェルターの中は、人の背丈ほどの配電盤のようなものが1機。
2014年にあった御岳山の噴火の映像や体験談などは、ぞっとするものがあります。山に登る心得として知っておくべきことだと思いました。

ISO400 , 1/250s , f/8 , 27mm
槍ヶ鞘までくると浅間山を正面に見ることができます。
ここからでも十分に迫力があります。

ISO400 , 1/320s , f/8 , 24mm
浅間山の左手にはこれから登るトーミの頭が見えています。
というか、ここから見ると「あの斜面、登るんだ...。」ってなります。

ISO400 , 1/2000s , f/4 , 23mm
↑上の写真は、トーミの頭手前の斜面を途中から振り返ってみました。
実際に歩くとそれほど怖い場所ではありません。
ガレ場なので、浮いている石などで滑らないように気をつければ問題ありません。道幅はそれなりにあるので、高所恐怖気味でも大丈夫。絶景が広がっているのでよそ見をしてしまいます。
トーミの頭で浅間山。

ISO200 , 1/160s , f/6.3 , 20mm
トーミの頭につきました。
浅間山が目の前に、どーんッ!です。

ISO400 , 1/640s , f/5.6 , 20mm
浅間山の外輪山での最高地点は黒斑山山頂になりますが、一番堂々と見える展望スポットはトーミの頭。
岩場の小高くなったところから浅間山とご対面。山と向かい合っている感がすごいです。語り合えそう。
黒斑山山頂。

ISO400 , 1/200s , f/8 , 20mm
そして標高2404m、黒斑山山頂に到着です。
自分も含め、みなさん記念撮影してました。
なんとなくゴール感の薄い黒斑山ですが、ここまで来たのならと蛇骨岳まで行ってみることにしました。

PENTAX K-5 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
ISO200 , 1/640s , f/8 , 40mm
黒斑山から蛇骨岳の間は視界も開けていて景色が良く見えます。
浅間山はもちろん手に取るような距離にあり続け、そのほかいろいろな山が見えていました。
富士山ももちろん見えていたのですが、手持ちのレンズでは小さくしか写せません。↑上の写真では中央に小さく写っています。

ISO200 , 1/250s , f/8 , 20mm
途中から見えた蛇骨岳〜仙人岳〜鋸岳の連なり。
Jバンドは・・・見えているのかわかりません。Jバンドは鋸岳と賽の河原の間にある岩稜の急斜面のことで、難易度の高い場所。
・・・いつか歩いてみたいものです。
蛇骨岳の山頂から。

PENTAX K-5 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
ISO200 , 1/320s, f/8 , 20mm
蛇骨岳の山頂は広くなっていて、Jバンド側から登ってきた人たちや黒斑山側から来た人たちで賑わっていました。
浅間山が目の前に見えることに変わりはありませんが、ここからの景色は外輪山の端と端が浅間山の両側に伸びるように弧を描く様子がわかります。
過去の噴火が作り出した、自然の力強さを感じる場所でした。

ISO200 , 1/160s , f/8 , 20mm
まずは浅間山の左側、蛇骨岳から伸びる仙人岳、鋸岳方向。

ISO200 , 1/250s , f/8 , 20mm
正面に浅間山。蛇骨岳からだと左の裾野が見切れてしまいます。

ISO200 , 1/500s , f/8 , 40mm
浅間山から右に視線を移動すると、小高い剣ヶ峰とその前に天狗の路地、中央奥に小さく富士山。

ISO200 , 1/160s , f/8 , 20mm
そして今歩いてきた、トーミの頭と黒斑山が見えていました。
ぐるっと見渡せる風景に感動です。

ISO200 , 1/4000s , f/4 , 40mm
蛇骨岳のちょっと高くなった岩場に立ち、浅間山を撮影する方が・・・。
見てるこちらが怖くなってしまいます。すごいなー。
浅間山を間近に見られるという、黒斑山への登山はとても人気のコース。たくさんの人で賑わっていました。
下山です。

PENTAX K-5 + HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR
ISO200 , 1/1600s , f/6.3 , 20mm
蛇骨岳で景色を眺めながら休憩、昼食としました。
復路は同じ道を戻ります。同じ道でも進行方向が違うので見える景色は違います。
陽が傾きはじめ、影がコントラストを強くしてくれました。
雲が多く日差しはよくありませんでしたが、とても雰囲気のある風景を見ることができて満足満腹です。

ISO400 , 1/50s , f/8 , 26mm
無事に下山。今回も楽しい山行ができました。
参考にしたのは入門山。この本では黒斑山まででしたが、今回はその先の蛇骨岳まで足を伸ばしてみました。
カモシカとホシガラス。

ものすごいトリミングしています。
黒斑山はカモシカとの遭遇率が高いと言われていますが、実際下山中に見ることができました。
モフモフとした毛に覆われたちょっとずんぐりな体型が愛らしいです。お顔もね、なんだかとても可愛い。
場所はトーミの頭手前の斜面の下、分岐の近くから。他の登山者の方が見つけて教えてくれました。

めちゃくちゃ拡大しています。
ホシガラスは登りと下り、別の場所で見かけました。別個体だと思います。
スイスなど海外では「森をつくる鳥」と呼ばれているそう。針葉樹の種子が好物で、種子を貯食するからだそうです。
カメラとレンズ。

黒斑山の登山で使ったカメラはPENTAX K-5。無印。K-3Ⅲよりも前に購入していたカメラですが、ブログには初登場。レンズはHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR。天気が怪しかったので防滴のレンズです。