どこかの風景

うつろいゆく日々の記録。

金時山(乙女峠〜山頂〜公時神社)へ登山に行ってきた。

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金時山は神奈川県と静岡県との県境にある標高1212mの山。金太郎伝説発祥の山とされ、富士山の眺望の良さでも有名。登山道は整備されており、山頂には2件の山小屋もあることから初心者でも楽しめる人気の山となっています。

今回は乙女峠より登り、山頂へ。金太郎ゆかりの岩などを見つつ、公時神社へと下山します。

金時山の山頂から見た富士山。

金時山の山頂から見た富士山。

<目次>

 

 

コースタイムなど。

12月22日(日)雲がある晴れ
合計時間5時間(休憩含む)

歩行距離 6.5km

累計標高差:617m(登り・下りとも同じ)

 

<コースタイム>

金時山登山口駐車場(7:50)→(7:56)金時神社口→(8:09)乙女口→(8:57)乙女峠→(9:31)長尾山→(10:49)金時山山頂(11:08)→(11:29)金時神社分岐→(12:02)金時宿り石→(12:43)金時神社→(12:50)金時山登山口駐車場

金時山の登山ルート。

トイレは金時神社手前にある金時公園公衆トイレ(エヴァトイレ)と山頂にあります。

難所は特にありません。

初心者の50代夫婦が登りました。どちらも高所に弱く怖がり。難所などのクリアには時間がかかります。写真撮影・休憩が多いのでコースタイムは標準よりもかなり遅いと思います。

 

金時山登山口駐車場を利用。

金時山登山口駐車場。

ゲートを通ると奥に駐車スペースがあります。

駐車場は、金時ゴルフ練習場の道路を挟んだ向かい側にある、金時山登山口駐車場を利用しました。高級車やスポーツカーがレンタルできるレンタカー屋の脇が出入り口です。

この日は7時45分ごろで駐車スペースにはまだ余裕がありました。

  • マップコード:57 360 771*42
  • 駐車料金:1000円(いつの間にか値上がりしたようです。)

金時ゴルフ練習場(有料)やその奥にある金時公園公衆トイレ(無料)にも駐車できるようです。

 

エヴァンゲリオン仕様のトイレ。

エヴァンゲリオン仕様のトイレ

出発前にトイレに立ち寄りました。

金時ゴルフ練習場の奥にある金時公園公衆トイレ。エヴァンゲリオン仕様にカラーリングされています。エヴァは一通り見てきた世代なので、面白いなぁとあちこち見入ってしまいました。

 

エヴァンゲリオン仕様の金時公園公衆トイレ。

熊に乗った金太郎のアイコンもデザインされていていい感じ。外観だけでなく内装もエヴァ仕様となっていました。

 

乙女峠から山頂を目指します。

登山口までは車道歩き。

車を停めてトイレを済ませたら、登山口までは車道歩きになります。歩道が狭いところもあり、車は結構なスピードを出しているので注意して歩きます。

乙女口コース登山口までは10〜15分くらいです。

 

金時山、乙女口コース登山口。

乙女口コース登山口に到着です。ここから登山道になります。

バス利用の場合も、乙女口バス停がすぐ近くにあります。

 

乙女峠までの登山道の様子。

登山口から乙女峠までは九十九折りの登り。岩がゴロゴロありますが、それほど歩きづらいところはありません。

 

登山道を歩きはじめたときの気温。

歩きはじめたときの気温は10℃ちょっと。

 

台ヶ岳が見えたいました。

見えていたのは大涌谷の前にある台ヶ岳。

 

乙女峠展望台から見えた富士山。

登山口から50分くらいで乙女峠に到着しました。さっそく展望台から富士山を拝見……。

 

山頂に雲のかかった富士山。

山頂部分にだけ雲が取り巻いていた富士山。そう簡単には、その姿を見せてはくれません。

妻は富士山が大好きなので、雲が晴れてくれることを願いつつ山頂を目指します。

 

乙女峠の道標と案内。

乙女峠の由来が案内されていました。

昔、仙石原に住む乙女という娘が父親の病気を治すために、峠の先にある地蔵堂へ日参をしていたそうです。満願の日に父の病気は治りましたが、乙女は雪に埋もれて死んでしまいます。そのことから彼女を哀れみ、乙女峠と呼ばれるようになったそうです。

道標によれば金時山までは50分。

 

登山道の落ち葉は凍っていました。

登山道の落ち葉が凍っていました。

 

乙女峠から金時山への山道の様子。

金時山までは尾根歩き。進行方向の右手側が大涌谷と仙石原がある神奈川県。左手側は富士山がある静岡県になります。この道は県境となっています。

 

乙女峠、長尾山頂。

長尾山頂は何もない広場になっていました。展望もよくありません。日影の地面には霜柱がびっしり。団体さんの場合は敷物を用意すれば休憩場所として利用しやすいかも。

道標によると、ここから金時山へは35分ぐらい。

 

乙女峠〜金時山の木々の枝から見えた富士山。

途中、木々の切れ間から見えた富士山。雲が晴れてきた!



足場の悪い下り道。

足場の悪い下りの道もあったりします。

 

岩がゴロゴロしている登りもあります。

こんどは岩がゴロゴロしている登りになります。

難所というほどの道ではありませんが、金時山へ近づくにつれ険しさが増してきます。

 

登山道で見たソウシチョウ。

かなりトリミングしたので画像が荒れています。

小さな鳥の群れがやってきたと思ったらソウシチョウでした。

 

金時山の手前、あとひと頑張り。

ここまでくればあと少し。

 

金時山の山頂に到着。

金時山の山頂へ到着。

金時山山頂に到着です。休憩を入れて3時間ほどかかってしまいました。

 

金時山の山頂にある斧のオブジェ。

山頂碑の足元には鉞のオブジェがありました。それなりに重いですが、手に持って記念撮影することもできます。

 

金時山の山頂からは大涌谷や芦ノ湖も見えていました。

富士山の他にも、大涌谷芦ノ湖も見えていました。

 

金時山の山頂には2件のお茶屋さんがあります。

山頂には2件の茶屋があり、それぞれで軽食などをいただくことができます。

近くにあるテーブルとベンチは茶屋で注文した人用になっていました。

 

金時山の三等三角点。

金太郎茶屋の店先にある三角点。気をつけないとつまずいてしまいそうです。

点名は金時山、三頭三角点になります。

 

金時山の山頂から見た富士山。

昼食を済ませて写真を撮ったりしていると、いつの間にか人が多くなってきました。

そのうちに団体さんも到着。だいぶ賑わってきたのでそろそろ下山します。

 

富士山も綺麗に見えますが、周辺の景色も素晴らしいものがあります。

何度でも来たくなる山頂でした。

 

公時神社へ下山。

下山の道標。

まずは道標に従い仙石原・明神ヶ岳方向へ。途中で公時神社方向へ分岐します。

 

下山道で見た大涌谷周辺。

下山をはじめると大涌谷周辺の景色が目の前に見えていました。

 

歩いてきた乙女峠、箱根外輪山の一部。

歩いてきた乙女峠のほか、その先にちょこんと見える鉄塔が目印の丸岳も見えていました。

 

仙石原・公時神社方向への分岐。

下りは早いですね。公時神社へと向かう分岐に来ました。実際には25分くらい歩いていたようです。道標のとおり、仙石原のある右方向へ歩きます。

 

公時神社への下りの樹林帯歩き。

下りの道はいつもズルッとやるので、気をつけながら歩きます。

 

金時山、公時神社への下りの様子。

だいぶ標高を下げてきました。木の根が張り出したりしている場所もありましたが、危険な箇所などはありません。

 

金太郎伝説ゆかりの岩。

金時宿り石。

公時神社が近くなると、金太郎にゆかりのある岩が見られます。

まずは金時宿り石。昭和6年に突如として割れたという巨岩で、なんだか存在感が凄いです。

 

金時神社奥の院。

登山道から少しだけ逸れたところにある金時神社奥の院。岩の上には祠があって、鉞が納められています。

 

金時神社奥の院の祠と納められている鉞。

以前に来た時は草が茂っていて見られなかったのですが、岩の周囲の草が刈られていて裏側から近くに行けるようになっていました。

 

車道を渡る箇所。

金時宿り石、金時神社奥の院を過ぎると車道を渡ります。

 

金時蹴落石。

以前に来たときに見つけられなかった金時蹴落石。登山道の脇にあったのですが、標柱も何もなく見落としそうになります。念の為、画像検索で確認してみると2010年にはしめ縄と標柱がある画像があったので、こちらの岩が金時蹴落石で間違いなさそうです。

 

金時手鞠石。

こちらは金時手鞠石。金太郎がお手玉として遊んだと言われていますが……。こちらの岩は登山道横の沢にありました。

 

公時神社。

公時神社へ到着しました。無事に下山できたことのお礼とお詣りをしました。

 

公時神社に奉納された鉞。

お詣りをした後は、奉納されている大きな鉞を見学。

 

手の形の手水舎。

手の形に彫られた手水舎もありました。写真では右手。竹の棒を境に左側に親指です。

 

金時神社の鶏(烏骨鶏)。

そして最後は社務所の前で放し飼いにされている鶏(烏骨鶏)に挨拶をして駐車場へと戻りました。

おつかれさまでした。

 

前回、金時山に登った時の記事もあります。

snowvalley.hatenablog.jp

 

参考書籍。

参考にしたのは分県登山ガイド13 神奈川県の山。今回のコースとは違いますが、仙石バス停から金時山へ登り乙女峠へ下るコースのほか、地蔵堂から金時山に登るコースも掲載されています。

 

撮影機材。

PENTAX K-5、HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR

金時山の登山で使ったカメラはPENTAX K-5。レンズはHD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WRです。K-5の画素数は1628万画素で、枚数を撮ってもファイルサイズが大きくならないのが良いところ。ブログやSNS等で投稿する分には全く問題のない画素数です。所有するK-3Ⅲ、K-1Ⅱとバッテリーも共用できるところも便利です。