どこかの風景

うつろいゆく日々の記録。

小浅間山へ登山に行ってきた。

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浅間山は、浅間山の東の裾野にある寄生火山です。ドーム状の形をした独立峰で、標高は1655m。山頂は東西に分かれており、西峰は浅間山に近く、東峰は広く開けており、三角点が設置されています。

頂上までは2kmちょっとですが、山頂付近は急傾斜のガレ場になっており、少し足にきます。山頂にたどり着けば、広々としたなだらかな地形と、目の前に迫る浅間山雄大な姿、そして素晴らしい展望が待っていました。

今回は、そんな小浅間山を訪れてきました。

浅間山から見た浅間山

<目次>

 

コースタイムなど。

浅間山(こあさまやま)

標高1655m

長野県

 

4月12日(土)晴れ [日帰り]

合計時間2時間16分(休憩含)

歩行距離 4.3km

累計標高差:281m(登り・下りともほぼ同じ)

駐車場から山頂まで同じ道を往復。

 

浅間山へ登る前に、浅間隠山へ登っています。それぞれの駐車場への移動時間は30分ほど。この日は贅沢に2座、登頂しました。

 

<コースタイム>

浅間山駐車場(13:55)→(14:33)小浅間山西峰→(15:03)小浅間山→(16:11)小浅間山駐車場

 

<コース状況・難所など>

特に危険箇所はありません。登山道入口にある浅間山の噴火警戒レベルを確認してから登りはじました。

 

初心者の50代夫婦。基本的に日帰りマイカー利用の登山です。写真撮影・休憩が多いのでコースタイムは標準よりもかなり遅いと思います。

 

駐車場

バス停の奥が駐車場になります。

登山道入口にある小浅間山駐車場を利用できました。峰の茶屋の向かいにあり交差点の近くにある狭い駐車場です。ちゃんと並べれば4台くらいは停められると思います。看板の近くにも2台くらいは停められそうです。

入力したマップコード:292 848 111

 

峰の茶屋の駐車場も利用できるそうです。駐車場を利用の場合は店舗の受付にて駐車料金を支払うそうです。この日は峰の茶屋は営業しておらず、駐車場の利用は難しい感じでした。

〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町長倉2131-2

 

トイレ

道路の向かい側、右にある建物が公衆トイレ。左に行くと峰の茶屋があります。

峰の茶屋の隣に公衆トイレがあるのですが、故障中で利用不可になっていました。自分たちは途中の野菜販売所で買い物をしたついでに、店舗のトイレを利用しました。近隣にコンビニもあるのでそちらを利用しても良いかと思います。

浅間山の登山ルート上にトイレはありません。

 

*トイレや駐車場の情報は登山時のもので、変更されている場合もあります。詳細などはHP等で確認してください。

 

登山開始。

登山口には、浅間山が活火山であることに注意するよう呼びかける看板が設置されています。この日の浅間山の噴火警戒レベルは2。小浅間山頂までは登山ができると表示されていました。看板の隣に登山者カード入れがあります。

右手に見えるのは東大火山観測所。その後ろにプリンのような小浅間山が見えています。

 

しばらくは石が散らばる登山道を歩きます。少しだけ雪が残っていました。

 

赤いリボンのついた白樺の生えている場所は、ガレ場の道をゆく直登で近道だそうです。ここに関しては情報が少なく確証を持てなかったので、道なりに正規の登山ルートで行くことにしました。

 

ヤシャブシ(夜叉五倍子)という植物らしいです。実にはタンニンを多く含むので、顔料やお歯黒などに用いられたそう。日本の固有種ですが、花の花粉がアレルゲンとなることから知られるようになったそうです。花粉症としてはなんだか複雑な気分ですね。

 

ここでは道標に従い、右に進みます。

 

ガレ場の道になり、周囲の木が少なくなりました。傾斜もあるので歩きづらいです。

 

山頂手前の分岐にやってきました。ここでは山頂方向へは行かずに、左にある西峰へ向かいます。

 

取り付きが少しわかりづらい場所ですが、急斜面にある直線の道を登ります。短い距離ですが結構キツイところです。

 

まずは西峰。

まずは西峰に到着。山頂エリアでは一番浅間山に近い場所になります。迫力の浅間山が目の前に見えていました。

 

西峰はそれほど広くないので、景色を堪能したら山頂へ向かいます。三角点のある広場方向はまだ残雪があったので、登ってきた急斜面を下って分岐へと戻りました。

分岐から山頂までは、荒野のような登りです。

 

浅間山の山頂へ。

砂礫の丘の中央に、文字の消えかけた山頂標識が立っていました。周囲は開けていて展望は良好。息を呑むような浅間山の景色に見惚れてしまい、それ以外の風景の写真を撮り忘れてしまいました。

 

時間が経つのを忘れてしまいます。

ここでも美しい浅間山を十分に楽しみましたが、さらに北側に三角点のある「山頂」があるので行ってみることにしました。

 

なんだか可愛いおもちゃのような物を発見。近寄ってみると、火山を監視するための装置でした。お手を触れないでくださいとは書かれていますが、子供だったら触ってしまうかも。

 

ピンクリボンに沿って奥へ進んで行きます。

 

奥にある山頂広場には樹木や草などが生えていました。ここでも浅間山が大きくみられます。運よく人がいない貸切状態です。低い木を背にして、シートを敷いてしばらく休憩しました。

 

三角点ももちろん探します。三角点が埋まっている場所に、基準点を示す棒が立っていたのでなんとか見つけることができました。もう少ししたら緑が茂って見つけられなくなりそうです。

 

ずっと見ていても飽きないし、何度もシャッターを切ってしまう浅間山です。優美なラインが美しい。時間に余裕があれば一日中見ていられます。

とても名残惜しいのですが、そろそろ下山することにしました。

 

下山中に浅間山以外の写真をあまり撮っていないことに気がつき、何気なく撮った一枚。ここだけでなく、山頂や登山道からは遠く見渡せる景色が広がっていました。

 

途中何度も足をとめて浅間山を眺めてしまいます。

周囲の景色も素晴らしいのですが、浅間山インパクトが強すぎて浅間山の記憶しか残らないほど。とくに冠雪した浅間山は白と黒のコントラストが稜線の描くカーブを美しく際立たせていました。

 

下山は登ってきた道を戻ります。

おつかれさまでした

 

撮影機材。

この写真は RICOH GR3で撮影しています。

カメラはPENTAX K-1 MarkⅡ、レンズはHD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limitedの組み合わせで撮影しています。FA31のほどよい広角の画角が、子浅間山の西峰から見た浅間山を撮影するのにちょうど良い画角で、その大きく雄大な山容を写すことができました。

 

snowvalley.hatenablog.jp

浅間山に登る前に、浅間隠山に登っています。歩行距離、累計標高差ともに、ほどほどの距離なので、2座セットで登るのもおすすめです。