野鳥観察のマイフィールド、お気に入りの東京港野鳥公園がコロナウイルス感染拡大のため臨時休園しています。
残念ですが、仕方のないことです。そこで東京港野鳥公園で撮影して、まだブログやSNSで使っていない画像をブログ記事にて紹介しようと思います。
来園予定の方はHPなどで情報を確認してください。
コロナの臨時休業は終了です!
東京港野鳥公園の秋くらいの様子、野鳥をご紹介します。
東京港野鳥公園のレンジャーブログも確認するといいでしょう。
<目次>
管理事務所から入園します。
ISO400 , 1/320s , f/4 , 8.8mm(24mm), RAW , C1現像
入園手続き(チケットを買う、もしくは年間パスポートを見せるだけ)を管理事務所ですませ、野鳥撮影をはじめます。
管理事務所を境に東側(海に近い方)と西側の自然生態園とで分かれています。
ネイチャーセンターは東側にあります。
芝生広場で休憩など。
ISO400 , 1/500s , f/4.5 , 8.8mm(24mm), jpeg
芝生広場です。
写真には写っていませんが、ベンチ、テーブルなどが設置してあります。
写真は11月中旬頃の様子です。
今回の記事の写真は撮影時期がバラバラです。概ね10月後半から年末にかけての写真になります。
ネイチャーセンターへ向かう途中でアオジ。
ISO400 , 1/80s , f/3.2 , 8.8m(24mm), jpeg
管理事務所から東側に向かいます。
途中の緩くカーブした通路。木々が茂っていてトンネルのようです。木漏れ日が綺麗でマイナスイオンが降り注いでいるようですね。
歩いていても気持ちのいいところです。
ISO12800 , 1/800s , f/8 , 500mm , RAW , C1現像
観察広場や観察小屋以外の場所でも野鳥に出会えます。
ちょっと広くなった場所で、いきなり飛び出してきたアオジ。
振り向いたところを撮れました。
観察小屋からの風景。
ISO400 , 1/640s , f/4 , 8.8mm(24mm), RAW , C1現像
1号観察小屋から見た景色になります。
ちょっと離れたところに2号観察小屋が見えてます。
東京港野鳥公園の好きなところはいっぱいあるのですが、観察小屋からの眺めも雰囲気があって写真に撮りたくなります。
いつもサブカメラで状況写真として撮影しているだけですが、風景だけを撮りに来ても良さそう。風景の中に野鳥がいるような写真も、撮って見たくなる場所です。
サブカメラはこちらを使っていることが多いです。
野鳥の集団に出会える。
ISO320 , 1/1000s , f/8 , 280mm , RAW , C1現像
10月下旬にアオサギ集団を目撃しました。
東淡水池にアオサギがたくさんいて、写真の中で6羽。画面外にももう少しいたと思います。ダイサギ、コサギの集団は多摩川などで見たことがあるのですが、アオサギの集団を初めて見たのはここです。コロニーを作っていたのでしょうか。。。
ISO250 , 1/1000s , f/8 , 700mm , RAW , C1現像
カワウを中心にダイサギ、ホシハジロ、オナガガモが集団で休んでいました。
ダイサギの足元、奥側にユリカモメか何かもいます。
仲がいいのかは疑問ですね。
ISO1100 , 1/800s , f11 , 280mm , RAW , C1現像
こちらは仲良さげなグループの集団です。
ISO800 , 1/1000s , f/8 , 700mm , RAW , C1現像 , Tあり
ホシハジロが羽繕いして羽ばたきます。
集団の中の1羽を撮りましたが、あっちこっちでやってました。
気持ちがいいのでしょうね。
撮影している僕も、楽しい気持ちになります。
ISO200 , 1/1000s , f/8 , 700mm , RAW , C1現像
東京港野鳥公園にはカワウの集団がほぼ必ずいました。
カワウは個人的に気に入っている鳥ではあるんですが、集団でいるとちょっと怖い。
なので集団のカワウの写真はほとんど撮りません。
ネイチャーセンター。
ISO400 , 1/320s , f/4 , 8.8mm(24mm), jpeg
ネイチャーセンターでは掲示板に野鳥の出現ポイントなどの情報が書かれていました。
双眼鏡の貸し出しもありますが、コロナ禍もあって中止されています。
ネイチャーセンターは冷暖房が完備されているので、体が冷えた場合はこちらで休憩することができます。また飲み物やお菓子、パン類の自販機もありますが、こちらもコロナの影響で一部、提供を中止していました。館内での飲食は可。
しばらくの間、お昼などは自前で用意していった方がいいかもしれませんね。
ISO400 , 1/320s , f/4 , 8.8mm(24mm), RAW , C1現像
ネイチャーセンターの地下には干潟遊歩道が設置されています。
カニやトビハゼなども観察できるそうですが、やっぱり野鳥が見たい。
周囲を観察すると右方向にアオサギがいました。
ISO220 , 1/800s , f/9 , 650mm , RAW , C1現像
しかもアオサギは日光浴中です。
ですが、なんか中途半端なポーズ。よく画像で見る日光浴中のポーズではなかったです。残念。
「アオサギ 変なポーズ」で画像検索すると出てくるので、わからない方は確認してみてください。
ISO320 , 1/800, f/8 , 500mm , RAW , C1現像
ネイチャーセンターに隣接の芝生のエリアには野良猫もいます。
こちらでは猛禽類を撮影している人をよく見かけますが、モズやカワセミも撮影できるポイントです。
その他、東側で撮影した野鳥たち。
ISO200 , 1/1000s , f/5.6 , 500mm , jpeg
正面顔のアングルで撮影することがお気に入りのオオバンです。
黒地に白。目が赤いというシンプルな配色なので、どうしたら写真映えするか考えてます。
ISO200 , 1/500s , f/8 , 500mm , RAW , C1現像 , Tあり
低空飛行中のダイサギ。
東京港野鳥公園にはアオサギのほかダイサギ、コサギなどもいます。
ゴイサギは今のところ見たことはありません。
ISO2000 , 1/800s , f/11 , 700mm , f/11 , RAW , C1現像
他のところで見るダイサギは大きく見えるのですが、東京港野鳥公園で見るとちょっと小さく感じます。公園が大きいからか、大きい鳥が多いからなのかはわかりません。
チュウサギではないと思うのですけどね。
ISO560 , 1/500s , f/14 , 700mm , RAW , C1現像 , Tあり
東側の一番奥の前浜干潟デッキで見たカンムリカイツブリ。
遠い。。。警戒心が強いからか、単にこちらに近づく必要がないから、近寄って来ません。夏場のイケイケ状態になったカンムリカイツブリは大きく撮影したいですね。
ISO125 , 1/125s , f/5.6 , 8.8mm(24mm), jpeg
いそしぎ橋をすぎた先にある木です。枯れたような実が小さく沢山ついています。
すぐ近くにあるベンチで座って待っていると、木の実を食べに鳥たちがやってきます。
ISO4500 , 1/800s , f/9 , 700mm , RAW , jpeg
ベンチに座ってのんびりしていると、コゲラがやってきました。他に、メジロ、シジュウカラもいました。小鳥の混群です。定番の可愛い小鳥たち。よく見る鳥なのに、本当に可愛く撮るのはなかなか難しいもの。どうしたらいいのか考えています。
ISO400 , 1/160s , f/4 , 8.8mm(24mm), RAW , C1現像
ネイチャーセンターの裏側。ここはタイルが敷いてあります。
ここでもやっぱり鳥がいます。。。


ISO10000 , 1/800s , f/9 , 700mm , RAW , C1現像
ハクセキレイがやってきました。
しゃがんで撮影していると、ハクセキレイの方から近寄ってきます。
こちらの様子を伺う感じとか、可愛いかったです。
2/2では西側の自然生態園を見に行きます。