猫ノ目わたるブログ

風景、野鳥、花・山野草。日々、撮影した写真をもとに書いてます。

旅散歩 等々力渓谷 前編(SONY α7RⅢ + SEL35F28Z)

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東京都内に自然の溢れる渓谷があります。

しかも23区内。

思い立ったらすぐに行ける渓谷、「等々力渓谷」を散歩しました。

今回のカメラはSONY α7RⅢ、レンズはSEL35F28Z(Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA)です。コンパクトな組み合わせで、難しいことを考えずに気軽に撮影。

写真が多いので前編と後編に分けてあります。

 

目次

 

渓谷までは? 

東急大井町線等々力駅から約5分。

駅からは看板があるので迷うことはないでしょう。

案内のある階段を降りれば渓谷です。

谷沢川(やざわがわ)の流れに沿って全長約1km、のんびり歩きましょう。

 

入り口には赤く目立つゴルフ橋

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SONY α7RⅢ + SEL35F28Z,1/40,f8,ISO1000

思ったよりも暗かったです。

階段を降りると、空気が涼しく感じます。

そして、最初に目にするのはゴルフ橋。

緑の中に赤い橋が目立ちます。

以前渓谷の先にゴルフ場があったことから、この名前が着いたそうです。

 

空いている時間は朝

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絞り優先AE,ISO AUTO,パターン測光,WB AUTO
絞り値のみマニュアルです。

ジョギングする人や犬の散歩をする人などをみかけました。

朝8時くらいでしたが、近隣の方が利用しているようです。

10時を過ぎると観光客が増えてきます。

 

駅からすぐの緑溢れる場所

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SEL35F28Z(Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA)雰囲気を残すような逆光耐性がいいですね。

都内とは思えない自然です。

谷沢川の浸食によってできた渓谷には様々な樹木が茂ります。

新緑の季節なので、緑が綺麗に広がっていました。

 

歩きやすい普段着で楽しめます 

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SONY α7RⅢ + SEL35F28Z,1/40,f8,ISO1600

よく整備された遊歩道ですが、それなりに段差があり、崩れている箇所もありました。

ベビーカーなどは、場所によって持ち上げて運ぶ必要がありそうです。

スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。

 

カモがいました 

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AFエリアはワイド、フォーカスモードはAF制御自動切り替え、瞳AFの検出対象は動物にしてあります。カモにも瞳AFが追従していました。

谷沢川にはカモもいました。

湧水がでているということで水は綺麗でしたが、魚は見ていません。

世田谷区の河川生物調査ではドジョウ、スミウキゴリ(ハゼ科の魚)など、少ないですが魚類の生息が確認されているようです。

 

古墳ファンなら覗いてみる?

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SONY α7RⅢ + SEL35F28Z,1/40,f5.6,ISO2000

環状8号線(環八)の玉沢橋を過ぎたあたりに、等々力渓谷3号横穴(おうけつ)があります。

古墳時代末から奈良時代に造られた、等々力渓谷横穴群のひとつ。近隣の野毛地域の有力な農民のお墓だそうです。

近づいて覗くとライトが点きます。中には何もありませんが、横穴の形状がわかるようになっていました。

 

少し離れた場所に野毛大塚古墳もあります 

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野毛大塚古墳(のげおおつかこふん)。
等々力渓谷から5〜10分程度の距離にあります。

古墳に興味があったので、一旦渓谷を離れて野毛大塚古墳(のげおおつかこふん)まで行ってみます。歩きで5〜10分だと思います。

野毛古墳群のなかでは最大規模だそうです。帆立貝の形をした古墳で高さは10mあります。

気持ちのいい場所です。

 

4月は涼しくて気持ちがいい 

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SONY α7RⅢ + SEL35F28Z,1/40,f5.6,ISO800

等々力渓谷に戻ってきました。

今回訪れたのは4月。

新緑が綺麗で涼しく歩きやすかったです。夏場はもしかしたら蒸し暑いのかもしれません。ちょっと虫も心配。

秋の紅葉も良いシーズンかもしれませんね。

 

後編は等々力渓谷下流部にある、等々力不動尊と日本庭園を散歩します。

 

等々力渓谷 後編 はこちら 

snowvalley.hatenablog.jp

 

等々力渓谷へのアクセス(GoogleMap)

専用駐車場はありません。

近隣は住宅街のため、駐車場は少なめです。公共の交通を利用したほうはいいでしょう。