毎年のことですが、この時期になると三峯神社神社へ参拝に行ってきます。今回のカメラとレンズはPENTAX K-1 MarkⅡとHD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limited。コンパクトな単焦点レンズ1本で気軽にスナップ撮影してきました。
<目次>
大島屋の、わらじかつどん・くるみ汁そば。
参拝する前にお食事を。ということで、参道にある大島屋で「わらじかつどん」と「くるみ汁そば」を注文。妻と自分でいただきました。
もちろん、美味しい。これだったら、一人で全部食べれたかも。
11時少し過ぎた時間であまり待たずに入れましたが、お昼時間は混在すると思います。
大島屋のテラス席からの眺め。この日は雲が出てしまっていましたが、周囲の山々を見渡せます。小さく見えているのは駐車場。休日なので混雑していて、駐車場待ちの列ができていました。
参道をスナップしながら歩く。
三峯神社の三ツ鳥居。僕を含め参拝者が記念撮影したいポイントですね。鳥居全景をフレーミングしようとすると人が写り込んでしまうので、くぐる時に見上げて撮影しました。三ツ鳥居全体を撮影したい場合は、早朝の人が少ないときを狙った方がよさそうです。
HD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limitedでは、ナチュラルなパース感が奥行きをつくります。28mmではちょっと強調されすぎると思う人には、ちょうど良い画角なのではないでしょうか。31mmは使いやすい画角だと思います。
隋神門を振り返ったところです。
スマートな狛犬。三峯神社では狼なのでしょうか。お顔がキュートといったら失礼かもしれませんが、親しみが湧きます。
拝殿と2本の御神木。
拝殿は権現造り。極彩色の彫刻が施されています。あまりスピリチュアルなことに詳しくないのですが、ここではいつも「凄いな」と思います。
拝殿の前にある2本の御神木。こちらの写真は拝殿に向かって左側の御神木。
以前は直接触れてパワーをいただくことができましたが、コロナ以降は触ることができなくなりました。
こちらは右側の御神木。左右の2本の御神木は樹齢約800年。鎌倉時代の武将、畠山重忠公が奉献したと伝えられ「重忠杉」とも呼ばれています。
日本武尊と隋神門。
今回も青空バックで撮影できました。前回とは違うアングルのヤマトタケルノミコト(日本武尊)の銅像。三峯神社を創祀したとされています。
帰り際に隋神門の正面を撮影しました。
午後には日が差してきて、隋神門の華やかな装飾が輝いていました。
カメラとレンズについて。
ミラーレスカメラに比べれば、一眼レフのPENTAX K-1 MarkⅡはボディがやや大きい。しかし、今回のHD PENTAX-FA 31mmF1.8 Limitedはコンパクト。カメラボディとレンズをトータルで考えると、持ち出すのにそれほど苦ではありません。光学ファインダーを使って撮影すること自体も楽しめます。
ブログにアップしている写真は、RAWデータはキャプチャーワンで調整して書き出し。jpegは撮って出しで、RAWデータと同様にブログ用にリサイズしています。
三峯神社へのアクセス。
コロナ禍も落ち着き、参拝に来る人が多くなったように思います。
休日などは、今までよりも混むことが予想されるので、参拝される場合は早めの時間に到着する方がいいと思います。
三峯神社へ参拝にいった過去の記事。