渋谷には仕事で行きます。混雑しているところは苦手なので、写真を撮るために渋谷に行くようなことはないのですが、理由はどうあれ、渋谷みたいに活気のある街では写真を撮りたくなります。今回はそんな渋谷をRICOH GR3でスナップした写真を、まとめて投稿してみます。
<目次>
カラフル。
仕事がメインで行くのですから、あまり大きなカメラを持って歩きたくありません。そんなときはやっぱりGR3ですよね。軽い小さいは正義なんてみんな言ってますが、やっぱり僕もそう思います。
1/4秒でもほとんど手ブレなし。すごいなGR3。
仕事の関係で夜の会食です。コロナも落ち着き、そういうことも増えてきました。都会の夜の街って、やっぱり明るく華やかでいろんなところにカメラを向けてしまいます。なんだか上京したての若者みたいです。もう、おじさんなんで、周囲の目なんて気にしてないんですけどね。
モノクロ。
RAWデータと同時記録しているのは「モノトーン」。写真学校時代に渋谷をテーマで白黒フィルムで撮っていたからか、なんだかモノクロに設定してしまいます。(若い頃は渋谷が好きだったんです・・・。)
夜でも明るい渋谷には、月明かりなんて関係ないですね。
再開発エリアも、もうすでに大きく変化しています。
四角く切り取られていく渋谷の空も、もう、思い切って、もっともっと大きな建物に埋め尽くされた方が、むしろ面白いのではないのだろうか、などと考えてしまいます。
残して欲しい風景や建物もたくさんありますが、そんなに都合よく残せるものではないでしょう。否応なく、時間は進んでいくものなんですね。
駅そのものも変化していきますね。
工事途中のこの風景なんて、いずれ物珍しい写真になるのでしょうか。
こうやって見ると、28mmってそこまで広角ではないのかなって思います。もう少し広い範囲も写せたらな、なんて欲がでてきますね。
センチメンタル?
まあ、渋谷にある夜間の写真学校に通っていた頃なんて、もう20年以上も前。
その頃の風景とはだいぶ変わってしまいましたが、じゃあ、前の風景はどんなだったのかなんてとても思い出せません。
センチメンタルに浸る前に、そんなに渋谷のこと好きだっけ?ともなりました。
自分にも若い頃はあったし、まだまだ楽しめるハズなんですけどね。
東急百貨店本店は1月31日に営業を終了。なんだかつい先日、行ったような気になるのですけどね。7階にあったMARUZEN&ジュンク堂書店では、たくさんの本を買ったし、立ち読みもたくさんさせてもらいました。
この記事の写真は、カラーはRAWデータをキャプチャーワンで調整して書き出し、モノクロのjpegは撮って出し。それぞれブログ用にリサイズしてあります。
そろそろ超広角21mmかな。
これも必要。