猫ノ目わたるブログ

風景、野鳥、花・山野草。日々、撮影した写真をもとに書いてます。

玄米の焼きおにぎりが崩れてしまった話。

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玄米で作る焼きおにぎりです。そのレシピを書こうと思っていましたが、途中で崩れ出してしまいました。なんとかしようと思いましたがどうにもならず。そんな失敗談を書いてみました。

<目次>

 

玄米の焼きおにぎりの作り方。

<材料>

玄米ごはんの冷凍保存 ・・・ 214g

新生姜の酢漬け ・・・ 16g

しょうゆ ・・・ 小さじ1を2回

みりん ・・・ 小さじ1

油 ・・・ 適量

 

玄米ごはんはジップロックコンテナの小さいサイズに冷凍保存しています。今回は2個を使用。

新生姜は妻のお手製です。分量を調整すれば、ふつうのしょうがでも美味しいと思います。

いつもは重さを計ったりせず、適量で作ってます。

 

<作り方:前編>

[1]冷凍保存してある玄米ご飯をレンジで解凍する。しょうゆ(小さじ1)とみりん(小さじ1)を混ぜて調味液を作る。

[2]玄米ご飯をほぐし、みじん切りにした新生姜の酢漬けとしょうゆ(小さじ1)を混ぜ合わせる。

[3]玄米ごはんをラップの上に重さを計りながら分け、三角形ににぎる。

 

ここまでは順調でした。ラップを使っておにぎりを作るのは、できるだけ素手で触らないようにするためと、形を綺麗に作りたいから。このとき、しっかりと握らないと後で崩れてしまいます。

そもそも、玄米のおにぎりは崩れやすいそうです。白ごはんで作るよりも、しっかり固めて握った方が良さそうです。

 

<作り方:後半から崩壊へ>

[4]フライパンで片側を4分ほど弱火で焼く。ひっくり返して、逆側も4分ほど弱火で焼く。

[5]フライパンに油を薄くひき、片面に調味液を塗った玄米おにぎりを、塗ってない面を上にして置いて片側を4分ほど弱火で焼く。そのときに上の面に調味液を塗る。

[6]フライパンでひっくり返して4分ほど弱火で焼けば出来上がり。

 

調味液は先に準備しておきます。とちゅうで塗るのでハケがあった方がいいですが、スプーンの裏とか、小さいヘラとかで、なんとか代用してます。

焼くときはタイマーがあった方が便利。


崩れちゃった話。

玄米ごはんで作る焼きおにぎりも、あとは焼くだけと思っていました。

順調に焼けてきたので裏返すと、2個のうち1個の真ん中にヒビが発生、広がっていきます。

「もっとしっかり固めとくんだった」と悔しがる始末。

自分用にと思ってそのまま作り終えました。

 

無傷だった、もう1個も心配になり、フライ返しで押さえつけると逆効果。形が変になってしまいました。

「あーあ、もうダメだ。」

仕方ないのですが、どうしようもないですね。

なんとか盛り付けて完成となりました。

 

失敗もたのしい。

形は崩れても、味に変わりはないので美味しくいただきました。

玄米の風味と焦げたしょうゆの組み合わせは最高です。

新生姜の酢漬けがアクセントになって、あっというまに食べきってしまいました。

今度は出汁でもかけて熱々で食べてもいいですね。

こんどは崩れないようにしっかりと結び固めてから焼きたいと思います。